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中川 力

「ニースとモナコの間」
油彩50号

中川力先生は、台湾製糖の社長を父に持ち、1918年、台湾の高雄で生まれたが、台湾は1895年の下関条約により、日本が支配していて微妙な地域だったので、父母の出身地和歌山県を自らの出身地とした。

有島生馬に師事し中之島洋画研究所で学んでいたが、1942年、太平洋戦争に応召。 終戦後、画家に復帰し、1947年から一水会展に出品。
1949年、一水会賞受賞。日展にて特選受賞。 1954年から渡仏、アカデミー・ジュリアンで学ぶ。
サロン・ド・ラルリーブルにて二等賞受賞。 1959年から無所属。 1994年他界。76歳。
中川力先生は、無所属は長かったので、実力に見合う評価はなかなかされていませんが、見てわかりやすく、たいへんうまい画家でした。
近年、薔薇や静物画が評価されるようになり、高値をつけています。 また、風景画も美しく万人に好まれる作風です。 この作品は「ニースとモナコの間」。コートダジュールへ続く海岸線を描いていますが、深さによってかわる海の色、薄くピンクにそまる空の色、地中海の赤い屋根の家と山の緑。 たいへんよく描けた傑作です。
企業コレクションであったものを手に入れました。 大きさは50号です(91x116cm)。額は手彫りで格調高いものです。 額の大きさは119x139cm。 作品、額ともに状態は良好です。
中川力先生の作品は大町山岳博物館、白馬三枝美術館、和歌山県立近代美術館に所蔵。


額と作品
作品サイズ91X116cm
額サイズ119X139cm


作品・右下
署名と題名
 
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